木星に関連した書籍

こんな日本でよかったね─構造主義的日本論 (木星叢書)

「昭和のエートス」のほうが、するっと入って来ました。 こちらのほうが、意外に難解です。 ときおり「冴え」を見せる箇所は、さすが内田先生!といった感あり。

平成22年版 六星占術による木星人の運命 (ワニ文庫)

生き延びるためのラカン (木星叢書)

     「欲望は他人の欲望である」(ラカン) 我々にとって「欲望」とは、内面にあらかじめ備わって いるものではなく、常に他者から与えられるもの。 よって、完全なる孤独というものがあり得ない以上、 それを否定し切ることは誰にもできません。 なぜなら、それは他者に対して盲目的に追随する場合だけを指すのではなく、 意識的にそれに反する場合も結果的に「欲望」の発露ということになるからです。 (「他者と違う自分でありたい」という「欲望」、というわけですね) ことほど左様に、人として生まれ、社会生活を営んでいく以上、 「欲望」というものから逃れることができない我々。 本書を読んで、「欲望」のマネージメントの必要性を実感しました★

平成21年版 六星占術による木星人の運命 (ワニ文庫 (J-69))

響きあう脳と身体 (木星叢書)

対談というスタイルの中に、和合や共感だけでなく、対決、果し合いのような感じも感じられて、興奮しました。脳科学、人間のカラダに興味がある私にとって、このお二人の対談は「待ってました!」という感じです。日本人が、地球人が失いかけている「何か」に気付かせてくれる良書だと思います。バランスが大事!!

哲学個人授業-<殺し文句>から入る哲学入門 (木星叢書)

ライターである永江さんが、哲学者である鷲田さんから個人授業を受けるという形式でです。 サブタイトルが「<殺し文句>から入る哲学入門」となっているように、授業のルールとしては毎回それぞれがひとりの哲学者とその著作を提案して、その本のなかから「心が震えるような言葉、グッとくるフレーズ」を選び、その意味について鷲田さんに解説してもらう、という感じになっています。 選ばれた哲学者はキェルケゴールやウィトゲンシュタイン、フッサールやカント等有名な人たちばかりで、初めに「心が震えるような言葉」が紹介され、それらについてそれぞれ10ページずつぐらいの解説がつきます。 無理にエロい方へ持っていこうとする永江さんに対して、冷静に対処する鷲田さんが面白い(笑) 哲学書は一読しただけではほとんど理解できないものが多くて、専門家は凄いなあと思っていましたが、専門家ですら同じとのことで、ゲストで参加している内田樹さん

身体知-身体が教えてくれること (木星叢書)

女性の出産、育児、教育、性、オニババ化など、 確かに女性に読んで欲しい内容のテーマの対談。 ただ、男性でも子育てをしている人なら読んでおいて損はない。 子育てや、自分自身のありように不安がある人も、 わりきらない、根源的に混沌としたものを受け入れる感じ、 そう、この本を読むと、許容という大切さがよくわかると思う。

きものとからだ (木星叢書)

パワーズ オブ テン―宇宙・人間・素粒子をめぐる大きさの旅

父親が図書館で借りたこの本を、幼稚園児の息子が気に入りました。 右ページをぱらぱら漫画のようにして見せると喜び、返却期限を守れなくなって 購入しました。それから約15年、我が家の基本図書になっています。 2005年にイームズ展があり、DVDも手に入れましたが、 この本は解説が適切で素晴らしいし、マイペースで堪能できます。 類書には、かこ・さとしのかがくの絵本「ぼくのいまいるところ」があって、 こちらはSLAの選定図書ですが、大きい方だけになっています

いきなりはじめる仏教生活 (木星叢書)

肥大した自我の話。(ここから解説された、現代若者の殺人へいたる道が面白い) 言葉(理性)と体験の話。 個人の闇と人間の闇の話。 「十牛図」の話。 興味深い話が盛り沢山。 宗教家(僧侶)でありつつ、思想大系を学んでいるという釈氏ならではの出来! あの内田樹教授の推薦文つき。 「引導を渡したい坊主はたくさんいるが、  引導を渡されたい坊主は彼だけ」(だったっけかな、確か) 内田教授がそう言われるのもむべなるかな、っていう感じです。 涙ぐみながら読んだ箇所もあり。深く納得する、一冊です!