木星探査

これまでの探査機
パイオニア計画
1973年12月にパイオニア10号が、一年後に11号がフライバイした。
ボイジャー計画
1979年3月にボイジャー1号が、同年7月に2号がフライバイした。木星の輪や、衛星イオの火山活動は、ボイジャー1号の接近によって発見された。
ユリシーズ
1992年2月に木星を90万kmの距離でフライバイし、太陽に対する極軌道に入った。2004年2月には木星に2億4千万kmまで接近した。
ガリレオ
金星や地球への接近によるスウィングバイを行い、途中小惑星ガスプラとイダを観測した後、1995年12月7日に木星を周回する軌道に入った。高利得アンテナが展開できないといったトラブルを抱えながらも、7年以上に渡ってガリレオ衛星のすべてとアマルテアへのフライバイを繰り返した。また木星の大気圏にプローブを投下し、大気の観測を行った。1994年にはシューメーカー・レヴィ第9彗星の木星衝突を撮影している。
2003年9月21日、ガリレオに付着しているかもしれない地球の微生物によって、生命の存在の可能性が議論されている衛星エウロパが汚染されるのを防ぐために、木星に突入させられた。
カッシーニ
2000年に木星をフライバイして土星へ向かった。
ニュー・ホライズンズ
冥王星・カイパーベルトに向かう探査機。2007年2月に木星をフライバイし、機器のチェックを兼ねて木星本体やガリレオ衛星などを観測、その後冥王星へ向かった。
今後の探査機
ジュノー
木星を極軌道で周回する探査機。2010年打ち上げ予定。
ジュピター・アイスィ・ムーンズ・オービター(JIMO)
エウロパの海を研究するために計画された探査機。2012年以降に打ち上げられる予定だが、中止される可能性もある。